長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん、小手伸也さんが主演されている
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が7月23日に公開されます。
東出昌大さんは不倫が明るみになって、一時窮地に立たされていたわけですが、
作品公開を前にしてのキャンペーンのためか、昨今よくテレビでお見掛けするようになりました。
はたして、相変わらずのコビット‐19(新型コロナウイルス)の影響が大きいさなか…作品はヒットするでしょうか? 六壬神課で占ってみました。
六壬神課は、ふと思った時に天文に問いかける卜占のひとつです。
己未日 月将:未 占時;辰刻 空亡;子丑
八専課
一課:戌己(未)/朱雀星/兄弟星
二課:丑(空亡)戌/天后星/兄弟星
三課:戌未/朱雀星/兄弟星
四課:丑(空亡)戌/天后星/兄弟星
初伝:癸亥/騰蛇星/妻財星
中伝:壬戌/朱雀星/兄弟星
末伝:壬戌/朱雀星/兄弟星
八専課は、同心協力、合同、同盟、盟友、盟約を暗示し、よいことも悪いことも共に生じる課といわれます。
一課は映画の企画者、三課は鑑賞者(お客さん)としましょう。戌-戌で比和の関係。共に朱雀星がつきますから、なにか華やかさや盛り上がりは感じられます。比和ですから、ある程度の人気は得られるようです。二課、四課共に丑/天后星。空亡がつきますから、内実伴わず。どうも女性からの支持は期待できないかもしれません。
中伝・末伝共に戌/朱雀星/兄弟星で、一課、三課共に戌/朱雀星/兄弟星。
一課、三課、中伝、末伝それぞれ戌-戌で比和の関係。朱雀星なりに盛り上がりはあるでしょう。因みに、戌には詐欺の意味もあるそうです。何か作品そのものを暗示しているのでしょうか?
全体を見渡すと、兄弟星が目立ちます。収益は期待通りにはゆかないようです。映画館も密を避けるために、シートに間隔を開けるでしょう。チケット販売数に影響が出るのは必然ですね。
あるいは、兄弟星はライバルを暗示しますから、同時期に公開される『今日から俺は‼ 劇場版』にお客さんが分散するのかもしれません。
このどさくさで国から、都民はGoToキャンペーンの対象から外すなどという、これまた随分思い切った方針が出ましたから、都民の皆さんが地域の映画館に足を運んでくれるとよいですね。
さて、運の強さって何でしょう?
遠慮があるのか、どこか生彩を欠く感じに見えるものの、東出さんがテレビに出てくるには関係者の支持があったからでしょう。コビット‐19(新型コロナウイルス)の影響で公開延期があったにせよ、そもそも映画の企画はもとからあり、公開がこのタイミングになりました。
素人目にもボクちゃんは東出さんが演じるのがよく、あまり代役をイメージすることはできません。小手伸也さんにも不倫報道はあったそうですが、お二人が降板してしまったら、この作品の味は成立しないでしょうね。東出さん、小手さんお二人の「いたのか五十嵐!」の掛け合いのないコンフィデンスマンJPは、なんか面白くありません。
東出さんは、運を持っているのではないでしょうか…。
天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず(孟子)
GOMA
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